Cat owners猫の飼い主様へ

Contraception Castration of cat

猫では避妊手術を行うことで将来的な乳腺腫瘍の発生を予防することができます。
乳腺腫瘍は生後12ヶ月までに避妊手術をしていると乳腺腫瘍の発生を高率に抑えることができます。また、避妊手術をしていない場合、避妊手術をしている猫に比べて7倍高い乳腺腫瘍の発生があります。
去勢手術をすることで、スプレー行動(マーキング)を抑える効果があります。

当院の手術の流れ

Step 01

来院または電話で予約をしてください。

手術前日
  • 夕食は夜の10時までに済ませてください。(水は手術当日まで飲んで大丈夫です。)
  • 疲れるようなことはしないようにお願いします。いつものお散歩は可能です。
手術当日
  • 朝10時までにご来院ください。
  • 手術方法などの説明とお預かり
  • 手術前の検査(血液検査、必要に応じて胸部レントゲン検査、心電図検査)
Step 02

手術前の検査結果を確認してから手術を行います。

  • 血管確保(点滴や緊急薬投薬やその他の薬の投薬のため)
  • 挿管・ガス麻酔
  • 麻酔管理(心拍、血圧、心電図、呼吸、酸素、二酸化炭素モニター、保温)
Step 03

手術のご説明

手術翌日
  • 手術のご説明
  • 痛み止め処方
  • 傷の保護(術後服・カラー、その他)
  • 去勢手術は日帰り、避妊手術は1泊の入院となります。
10日後
  • 再診、傷チェック、抜糸をして終了(避妊手術の場合)

さらに詳しい内容をお聞きになりたい方は、来院またはお電話にてお問い合わせください。

Tel.024-521-6522

9:00~12:00 / 16:00~19:00休診日:日曜日(祝日は診療)